週末読書 灯台に恋したらどうだい? 皇后さまとご養蚕
7月前半の「どうしちゃったの?」という暑さは終わり
すっかりいつもの過ごしやすい夏になったこの頃の北海道。
のんびり読書の週末でした。
なんの関連もない3冊。
手が伸びたのが読みたい本、または今の私に必要な本♪
ってことで借りました。
「灯台に恋したらどうだい?」
ダジャレのようなタイトルですが内容は
灯台のいろんなことがわかる真面目な本。
灯台に恋した著者の熱さがいい感じに伝わってきます。
灯台好きです。
恋してると言えるほどじゃないけど
あの「守ってる感」みたいな佇まいが好きです。
灯台守ですぐ浮かぶのは「アンの夢の家」※1のジム船長。
もしも近くにいたらきっと私も仲良くなった!と勝手に妄想しています。
※1「赤毛のアン」シリーズのひとつです。
「皇后さまとご養蚕」
少し前、何かで皇后さまと蚕のご縁の話を知り、
そのすぐ後に図書館でこの本をみかけました。
そして、今度は新聞で皇后さまと蚕の記事を発見。
蚕は私にとってタイの田舎を思い出すものです。
蚕を育て糸を紬いで染めて織って。
その作業を見せていただいたことがあります。
茹でた幼虫を食べたことも。
村の婦人部が村への現金収入のため活動していました。
小作農だけでは貧しさから脱出できないのですよね。
なんだかいろんなことを思い出すきかっけをくれた本でした。
「あんこのことがすべてわかる本」
読んだというより眺めて、あんこに満たされ、
おいしいあんこが食べたくなりました♪
生前、父のご褒美は「おはぎ」でした。
子供の頃は甘いものを食べる姿をみたことがなかったのに
脳梗塞で倒れてからかな?
何度かの退院祝いや誕生日には「おはぎが食べたい」と。
今では「おはぎ」は
私のパワーフードであり、父の思い出の食べ物になりました。
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